【家計簿術】Q: どうやったら無理なく貯金が続けられるの?

A: 4つのポイントを意識するだけで無理なく簡単に年間100万円は貯まります。

「固定費の見直し」「月の予算を立てる」「キャッシュレスに頼らない」「給料が入った瞬間に貯金用口座にお金をいれる」ことを実践してください。


私は相当な浪費家です。

私が入社1年目の当初は、もらった給料の全てをその月に使い切り、毎月のように給料前には極貧の生活を強いられていました。当然貯蓄などできるはずもありません。


当時の私の痛手となっていたのは、毎月の固定費の支払いでした。

私は就職と同時に1人暮らしを始めたのですが、当初は家賃や光熱費、水道代などが家計をどれだけ圧迫するかなど考えもしませんでした。

そのためはじめて家賃や光熱費、水道代の明細を見た時は、「こんなに毎月支払っていたら遊ぶ金なんてほとんどないやん・・」と半ばやるせないような気持ちになったことを覚えています。


またもう1つ自分の痛手となっていたのは、毎月のクレッジカードの請求です。

当時の私は支払いをほとんどクレジットカードで済ませていました。

支払いの手間が省けるし、現金を引き出す手間やATM手数料のことを考えると、クレジットカードで支払いを済ませた方がよいことは確実です。


またクレッジットカードは使った分だけポイントが貯まります。

ポイントが貯まると、ポイントが増えていくのが嬉しくなっていき、つい調子に乗りすぎて使い過ぎている自分がいました。


そうして調子に乗って使い過ぎていると、財布の現金はいつも残っていても、口座はいつも10万円前後しか入っていない状態が続きました。


「病気や働けなくなった時に人生詰むんじゃないか・・」

「将来結婚式などのビッグイベントがあったときに、無一文だと式も挙げられない・・」


など様々な危機感や焦燥感に駆られ、「さすがにこんなお金の使い方をしていると将来ヤバイな」ということで、貯金をすることを決意しました。


とはいえ遊ぶお金は全部貯金にまわす等、無理をした貯金は浪費家の自分には絶対に続かないと自覚をしていました。そのため、自分の今までのお金の使い方を振り返り、抜本的に見直せることをまずはやってみることにしました。


1. 固定費の見直し

まず1つ目が固定費の見直しです。

私がなぜ一番始めに固定費の見直しを行ったかというと、固定費は支出額が明らかなため見直しがしやすく、かつ無理なく支出削減することができるからです。

固定費は1回の手続きだけで毎月の支払いを減らすことができますし、それが長期的に続きます。


私は月にかかる固定費をリストアップしたところ、

・家賃

・水道光熱費

・保険代

・塾代

・通信費

・部費

・ジム代

・携帯アプリ代

・Hulu利用料


の9つの項目があることがわかりました。

その中で、使っていなかった携帯アプリと視聴していなかったHuluを解約することに決め、月2,000円の支出削減を行いました。


また、ちょうど貯金を決意した時期と異動の時期が被り、引越しをしないといけなかったので、家賃をできるだけ抑えるために月50,000円のアパートに住むことに決めました。以前は家賃だけで月80,000円かかっていたので、大きな見直しです。


ちなみに家賃は手取りの30%程度が住む際の目安になるようです。

私はその当時手取りが20万程度だったので、月80,000円のアパートは、確実にオーバースペックでした。

2. 月の予算をたてる

そして2つ目が月の支出を全体的に抑えるために月の予算を立てることです。

食費や娯楽費なども含めた各項目をまず洗い出し、各項目にかかる支出額をおおよそ計算します。下の図は私が洗い出した各支出項目と支出額です。

私の場合、概算で月に171,030円かかることがわかりました。

その内の変動費にあたる食費、衣類・日用品費、娯楽費のお金を毎月1回だけ引出します。


私の場合は毎月1回85,000円を引出し、それが毎月の予算になります。

そしてこの85,000円を4週間(=1ヶ月)分に分けて、1週間分ずつ封筒にいれます。

そうすると、1週間で使える金額が見える化できて、無闇に使うことを防止できます。


もし、1週間で使いきれなかった場合は、何か大きな買い物や旅行をしたい時用のために、貯金とは別に積み立てておくと、月の予算がオーバーしそうになった時でもそのお金で大きな買い物や旅行ができます。


3. キャッシュレスに頼らない

3つ目が、極力キャッシュレスに頼らないことです。

昨今様々なキャッレス決済がブームとなり、還元や決済の手間など便利なことだらけですが、デメリットもあります。


それが使い過ぎてしまうということです。

キャッシュレスでは実際のお金が見えないため、現金払いより出費に伴う痛みを感じにくく、人はキャッシュレスだと使い過ぎてしまいます。

実際にマサチューセッツ工科大の実験では、クレッジットカードでの買い物は現金での買い物の2倍ほど支出額が多くなったという発表もあります。


そのため、私は毎月引出した現金だけで極力生活をするようにしました。


とはいえ、インターネットで買い物をする場合やコンビニで簡単に支払いを済ませるために今の時代、キャッシュレス決済は必要不可欠です。

このような場合に私は、クレジットカードで支払った分やSuicaにチャージした分全て、その都度自分の財布から同額の現金を抜いています。そしてその抜いた金額を月に一度まとめて自分の口座に入れるようにしています。


そうすると、自分の財布から現金がなくなっていくことで、出費に伴う痛みが発生するので、それが使い過ぎの防止につながります。


4. 給料が入った瞬間に貯金用口座にお金をいれる

そして最後が、給料が入った瞬間に貯金用口座にお金をいれるということです。

人はあるお金はすべて使ってしまいたくなる生き物です。そのため、私は給料が入ったと同時に毎月2万円を貯金用の口座に振り替えています。


そうすることで、無理に貯めようと思わなくても自然に貯金が貯まっている状態が作れるので、誰でも簡単に貯金ができます。

もちろん、この貯金用口座には一切手をつけないというのはルールです。


私の場合は、会社の財形制度を活用しています。

私の会社では積み立てる額に応じて、毎月補助金が出る仕組みになっているので貯金をする人にとっては大変ありがたい制度です。

またその貯めたお金を引き出すには、人事部門への手続きがあるので、簡単にそのお金に手がつけられないのもポイントです。


もし会社にそのような制度がある場合は、絶対に制度を活用されることをおススメします。

以上の4つのポイントを意識して貯金を始めた結果、

なんと昨年度は約180万円ものお金を貯めることができました!!


でも実はこの貯金を初めて一番の成果だと感じるのは「良いお金の使い方を学べた」ということです。

以前であれば浪費を繰り返し給料日前には極貧の生活を送っていたのが、今では浪費をせず、限られた予算の中で本当に自分にとって価値のあるお金の使い方をしようと日々考えながらお金を使えるようになりました。


そうすることで、自分が支払ったお金に対する後悔は少なくなり、自分の経験にお金を使おうと思えるようになりました。


お金はあればあるほどいいです。

上で紹介したことは簡単にできることばかりなので、私のように浪費してしまうという人は是非一度実践してみることをオススメします。

過去の悩める自分へ

このブログは過去の悩める自分にアドバイスを贈るとしたらという設定で書いています。 もし同じ悩みを抱えている人の参考になれば嬉しいです。#キャリアコンサルタント

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